ICD-10から11に変わり、分類が大幅に変更されました。殊に、パーソナリティ障害は、【否定的感情】　【離隔】　【非社会性】　【脱抑制】　【制縛性】といった5つのパーソナリティ特性のほか、【ボーダーラインパターン】を加えて、個別のパーソナリティが特徴づけられることになりました。
 
大幅に変更された項目ですが、ICD-10に準拠して、これまでに大学や専門学校で使用してきた講義録を、PDFにして掲載しました。やはり、古さは否めません。少しずつ刷新していきます。疾患の特性の本質については不易ですので、多少なりともご参考になりましたら――。
PDF【摂食障害・パーソナリティ障害】