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神経認知機能
高次脳機能のうち、神経認知機能について、大学等の講義のために作成してきたレジメ教材をPDFにしました。やや煩雑な内容ですが、掲載してみたいと存じます。
PDF【神経認知機能】

脳は「推論」によって、中枢から抹消へとトップダウンに情報を処理することで【知覚】【行動】を生み出し、それによって返ってきた情報が、末梢から中枢へとボトムアップに処理されて【感覚】となり、【予測に対する誤差】が現れる。その誤差を埋めようと、再び、トップダウン的に推論し、それがそのまま知覚、行動となり、その結果、感覚情報がボトムアップ的に生み出され、誤差を再び埋めようと、予測する――。

Y. Suzuki with AI


脳の【推論システム】が、最新の脳研究のテーマの一つになっています。条件つき確率(ベイズ理論)を駆使し、熱力学を援用した、Karl J. Fristonらの提唱する【自由エネルギー原理】【能動的推論】は、【脳の大統一理論】として、脳の働きの理解に、新たな風をもたらしています。
 
フッサール現象学、ギブソンのアフォーダンス理論、ベルクソンの「物質と記憶」論に加え、精神病理学(殊に安永浩先生のファントム空間論)と脳機能解剖が、統一的に橋渡しされる可能性が出てきました。となると、アンリー・エーが提唱した「ネオジャクソニズム」とヤンツァーリクの構造力動論、さらには、クレッチマーが展開した多次元精神医学も、脳科学的に復権、“再発見”されるに違いありません。


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